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人事・労務管理
【産業医が解説】メンタル不調の社員が休職期間満了で退職する際、会社が取るべき対応とは?
メンタル不調で休職されている方が、症状が改善せず、そのまま休職期間満了を迎えてしまうことがあります。休職している社員にとっては職がなくなることになるので非常に大きな問題です。企業側も貴重な社員を失うことになりますし、退職を伝えるという苦... -
労働衛生
【製造業必見!】事業所の作業環境測定を徹底解説!【産業医がわかりやすく解説】
【はじめに】 有害業務を行う作業現場では、作業環境の実態を把握するため空気環境中の有害物質濃度を測定しなければいけません。有害物質は非常に多くの種類があるため様々な作業環境測定が法律で義務付けられています。 今回は複雑な作業環境測定の対象... -
労働衛生
酸素欠乏危険作業の事故防止対策 【産業医が徹底解説】
【はじめに】 トンネルや下水道などの酸素濃度が低くなったり硫化水素が発生しやすい場所では酸素欠乏症や硫化水素中毒が発生しないように対策を行わなければいけません。今回は以下の3つのテーマで酸素欠乏危険作業と事故の予防対策について解説していき... -
労働衛生
騒音健診の対象者、検査項目とは? 【産業医がわかりやすく解説】
【はじめに】 一定以上の騒音職場に重視する人には騒音健診を実施しなければいけません。今回は対象者や検査項目についてわかりやすく解説していきます。 【騒音健診の対象者について】 「等価騒音レベル」が85dB以上になる可能性が大きい作業場の業務に従... -
労働衛生
レーザー光線業務の特殊健康診断の項目と対象者について【産業医がわかりやすく解説】
事業場で扱うレーザー光線は計測などに用いる微細なものから加工や切断に用いる高エネルギーなものまで様々です。レーザー光線の出力レベルによって健康診断の対象者と項目は変わってきます。今回はレーザー光線のクラスごとの健康診断の違いについて解説... -
産業医
ドクターズプライムにて産業医セミナーを開催しました
ドクターズプライムが主催する「ドクターズプライムアカデミア」というメディアでセミナーを開催しました。 申込者数:約1400名, 視聴者数:約900名という大盛況での開催となりました。 産業医に新たに始めたい医師向けにキャリアアップやスキルアップに関... -
産業医
「今の産業医に不満がある」 〜交代を考えた方がいい産業医の特徴〜
【産業医の選任で失敗しないために】 産業医の選任で失敗しないために重要なのは「自社の特徴やニーズに合った医師を見つけること」です。産業医とひとことで言っても経験値や年齢、パーソナリティなどさまざまです。現在の産業医が企業のニーズに合わな... -
人事・労務管理
従業員が50人を超えたらやらなければいけないこと
【はじめに】 従業員が50名を超えると、企業にはいくつかの重要な義務が発生します。これらの義務をしっかりと理解し、適切に対応することで、労働環境の改善や労働者の健康管理を効果的に行うことができます。以下では、従業員50名以上の企業が行わなけれ... -
人事・労務管理
日経BP社 「Human Capital Online」にて連載を開始しました。
少子高齢化、労働者人口の減少により日本国内の労働力は今後より一層の低下が見込まれています。今後日本が経済的地位を維持していくためには1人1人の労働生産性を高めていくことが不可欠です。 発達障害を抱える人は職域において「変な人」「困った人」... -
労働衛生コンサルタント
労働衛生コンサルタント 免許試験の出願方法
【はじめに】 労働衛生コンサルタント免許試験の受付期間は試験形態によって異なります。 産業医学講習会や産業医学基本講座を受講した医師は筆記試験を免除されます。 筆記試験を受けなければいけない受験者は7月上旬~8月上旬に出願します (2023年は7月3...
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