健康保険組合様にて「健康経営セミナー」を実施しました

埼玉県の健康保険組合様よりご依頼をいただき、健康経営に関するセミナーを開催いたしました。

少子高齢化と従業員の健康寿命

昨今、少子高齢化や従業員の高齢化が進んでおり、企業にとって「今いる従業員に健康で長く働いてもらう」ことがますます重要になっています。

このような時代に、企業が健康経営を実現するためには、従業員の健康管理を徹底することが欠かせません。

産業医を有効活用していますか?

多くの企業がさまざまな福利厚生サービスを導入していますが、まず最初に見直すべきは「産業医の活用」です。

産業医には一定の報酬が支払われていますが、その活用方法が重要です。もし名義貸し状態や法定業務のみの対応に終始しているのであれば、せっかくのリソースが十分に活かされていないことになります。

健康診断と早期介入で労働寿命を延ばす

健康診断結果やストレスチェック結果を有効活用し、産業医や保健師が早期に介入することが重要です。

これにより、従業員は早期に受診することができ、健康管理が適切に行われます。結果として、従業員の労働寿命が延び、より健康的な職場が実現します。

放置されがちな健康問題

糖尿病や高血圧など、職場では放置されがちな健康問題があります。しかし、これらをしっかりと把握し、早期に受診へ繋げることで、職場全体の健康度は格段に向上します。

健康経営に前向きな産業医の選任から始めましょう

まずは、職場の健康管理や健康経営に前向きな産業医を選任することから始めましょう。産業医は法律的な義務を果たすだけでなく、従業員の健康を守り、企業の成長に貢献する重要なパートナーです。

産業医の選任のご相談は株式会社いわみ産業医事務所まで!

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この記事を書いた人

株式会社いわみ産業医事務所 代表取締役・産業医 岩見謙太朗

北海道大学医学部を卒業後、日本最北端の地、稚内にて臨床医として研鑽を積む。
製造業系、福祉系の事業所にて産業医実務を積み、株式会社いわみ産業医事務所として独立。産業医業務のみならず健康経営コンサル業務、人材採用コンサルティングを行う。僻地の病院の人材採用を倍率1倍以上にV字回復させた実績もある。

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